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NICU増床策
2008年 12月 19日 |
こういう時だけはさすが素早いな、厚労省。
新生児集中治療室、800床増案 厚労省が改革原案を提示 by Exciteニュース
厚生労働省は18日、慢性的に不足している新生児集中治療室を全国で最大800増床することや、妊婦のあらゆる疾病について24時間対応できる大規模施設の整備などを柱とした周産期医療体制をめぐる改革のたたき台となる原案を、同省の専門家会合に提示した。原案の文言をめぐって委員から修正要請が相次いだため、同日中の取りまとめは見送られたが、大筋で了承される見通し。
新生児医療を支える対応が早いんじゃありません、もちろん。
足りないのは医師と看護師、ハードじゃなくてソフト、機械じゃなくて人なんだから、ハコだけ作っても、現時点では無意味な税金の無駄遣いにしかなりません。

素早いなと思ったのは、そこではなくて、利権、いわゆるハコモノ行政と呼ばれるもの、税金を使えるポイントだけは決して見逃さず、無駄だろうが何だろうが、すかさず実行しようとする、その行動力です。

NICUを増やすには、当然、保育器とか沢山の医療器機を買う必要があるでしょうし、それを置くスペース確保や配線のためには、リフォーム工事も必要でしょう。
今までNICUがなかった病院に設置させるとなれば、リフォームじゃなくて新築ですから、更に儲かりますね。

医療者にとっては、ベッド増えたのに(人手不足で)やっぱり満床って何だ、怠けてんだろ!と言われることになる訳で、最低な策。
患者、市民にとっては、無駄に税金使われて、何の効果もなく、期待だけして裏切られる訳で、やっぱり最低な策。
不景気で青息吐息の建築業者や医療器機メーカーにとって、そして企業から献金してもらえる政治家や利権を確保したい厚労省にとってだけは良策ってとこですね。
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