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by catsmoon
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公か私か
2005年 03月 21日 |
サイト運営をし、ブログを初めて烏滸がましくもスキン配布なぞやり。
そして、最早付きもの、年中行事、避けて通ることはできないもの、お約束、セット、として私が受け入れざるを得なくなっているものが、非難、要求である。
それらは「管理人」「作者」に対して、実に無造作に投げつけられる。
私はサイトやブログを閉じてとんずらするのでない限り、それらの非難や要求に対して逃げ隠れは出来ない。
相手の方はサイトやメールアドレスなど一切伏せたままで、言うだけ言ってそれきりということも可能だし、実際、多いのだが、私の方は少なくともサイトやブログをそのまま運営する限り、○○の管理人として、逃げ場はない。



では、私の運営するサイトやブログは公的なものなのか、私的なものなのか?

公的なものと考えるならば、サイトを閉じて逃げる、あるいはひたすら無視する、という対処を取ることは責任放棄であろう。
私的なものと考えるなら、私が個人的に、私の趣味で、私の時間と金、手間を使ってやっているものなのだから、どのようにやろうと私の勝手であり、他者の干渉や勝手な要求を受け付ける義理はないと言うこともできるだろう。

公的と見なす根拠としては、「広くネット上に公開されていること」に尽きるかと思う。
誰でも見ることができるようにしている以上、それは管理者のものであると同時に、閲覧者、参加者のものでもあり、管理人の勝手にしてよいものではないと。

私的と見なす根拠としては、上記の通り「無償で」「私の趣味で」「私の金手間時間を使って」運営していることがあげられるだろう。

ここで一つのことが、裏表でどちらの根拠ともなっている。
「誰でも見ることができる」 裏返せば「誰でも見ないことも出来る」
前者は公的な場であるとする根拠となり、後者は私的な場であるとする根拠となる。

何れであれ、実のところ、パスワードで制限などして、完全に会員制にでもしない限り、最終的に管理人にはサイトを閉じるか、受けとめるかの二者択一しかない。
コメントやTBを拒み、メールアドレスも非公開にしたとしても、余所で○○管理人に対する非難が巻き起こるのまでは防げないからだ。

私のサイトは何れであるのか、あるいは、個人が無償で運営するサイトやブログは何れと考えるべきなのか、未だ共通認識はないように思う。

一般に非難や要求をし、改善すべしと言う人は公と考え、異論や意見、要望は言うが、最終判断は管理人がするべきと言う人は私と考えているのだろうが、どちらかが圧倒的多数ということはないようだ。

これらはそのサイトやブログの内容、そして単純にアクセス数によっても、下される判断が変わるようだ。
内容が個人の日記(今日、何処に行って誰と会って何をしたというような)のようなものであり、アクセスも小さいなら、私的なものとして見なされることが多いようだし、逆に社会問題に触れていたり、他者への呼びかけが多かったり、あるいはチャットサイトのように閲覧だけでなく参加もしてもらうものだったりし、アクセスも多いところだと、公的なものと見なされる可能性が上がる。
(今回はあくまで有名人ではない一般庶民が運営するという前提で話している)

これを私の運営サイト、ブログに限定して考えるならば、アクセスはこの際問題にしなくていい程度だから無視する、あるいは私的と見なす根拠にするとして。
公的と考えるなら根拠は、公開されている、チャットサイトである、スキンを配布している(他者が利用することができる)ことがあがる。
私的と考えるならば、私はまずこれら全てを一切無償でやっていること、勿論閲覧にしろ、参加利用にしろ、誰に対しても一切強制はしていない(できない)ことがあがる。

そして、今現在、私は何れだと思っているか、というならば。
言い逃れのようだが、公的かつ私的と思っている。
どういうことかというと、私は運営にあたって、公的な場であるという認識のもとに管理すべきだと自分で考えている。
私は自分に可能な対処について説明し、明記し、どこまで責任を負い、あるいはどこから負えないか明言すべきと思っている。
そして言ったからには、やらなくてはならない、出来なかったら謝罪しなくてはならないと考える。
スキンで言えば、崩れの報告があれば、出来る限りの対処をするべきと考えている。
しかし、全ての環境保証をするには、私の作業環境に限界があるので、私が確実にチェック可能な環境を明記している(つまりMac OS10.3 Safari)

一方で私的な場であるとも私は考えている。
サイトの運営、ルールの改正、あるいはスキンの公開配布について、続けるかどうか決めるのは私の権利だし、それをどのように行うかについて、要望や意見は聞くが、それは言ってみれば、「このようにして下さいませんか?」と願われるべきものであり、「こうすべきだ」「しないのは間違っている」と要求、干渉されるべきものとは思っていない。
(少なくとも違法であったり、他者の権利を侵害したりしていない限りは)

従って、私は、こうして欲しいという要望や、この方がよくないですか? これは不味くありませんか?という意見には耳を傾け、公開している責任として、出来る限りの対処をする。
要望を受け入れることができないとしても、何故であるのかはっきりと説明する。
つまり公的な場であるという認識のもと、私が負うべき責任は負う。

だが、こうしろ、しないと悪いと言われれば、あるいはするのが当然だろう、当然してくれるはずという態度で向けられれば、ならばどうぞ他へ行って下さいと言う。
単純に私的なエリアに踏み込まれるのが不快であるというもの理由だし、全てを受け入れる義務もなければ、受け入れた場合の責任も取れないと思うからだ。

これはご都合主義かもしれないが、やはり個人が無償で運営するサイトやブログは、公と私とどちらか一方だけと切り離すことは不可能じゃないかと考える。

そして迷った時、私は最終的には己の矜持に照らして判断する。
自分にとって、この対処の仕方は自分が恥ずかしくはないか?
恥ずかしいと思う振る舞いならばしない。
単純なことだが、他にどう判断のしようもない。
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by catsmoon | 2005-03-21 23:36 | 雑感
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