-Sun&Moon Blog-
catsmoon.exblog.jp
エキサイトブログスキン配布 (Mac OS10.5 Leopard・Safari) ★基本的にコメントにレスしません
by catsmoon
プロフィールを見る
画像一覧
Top | Out
間はないのかと思っているのは私だけではないはずだ
2005年 05月 26日 |
「ポルノを目にしない権利」を考える(上) by Wired News

興味深い記事と、本だ。

たまたま今日、私は、自サイトで公開するコンテンツとして、PBC(なり茶)サイトを運営するにあたって、管理が知っておくべきこととして、エロと年齢制限についても書いたばかりだったので、なおさら興味深かった。



このところ、色々なエロ規制の動きを耳にし、様々なトラブルも知っていればこそ、自分はどう判断するのかと迷ってもいたのだが。
テキストを書き、この記事を目にして漸く固まった気がする。

私は「表現の規制」には断固として反対だ。
それは、言論統制に容易に結びつく危険からも、自分がエロを楽しむ、発表する、閲覧する自由を侵害されたくないと考えていることからも、更に特殊な嗜好を持つ人が、誰にも迷惑をかけておらずとも、ただその嗜好を持つというだけの理由で差別される根拠となりかねないことからも、だ。

如何なる理由があろうと、表現することそのものへの規制、節度を守ったやり方であろうとなかろうと、一切公開することを認めないという規制について、私が賛成することはない。
失った自由を再び取り戻すのは至難の業であるからだ。
一時的な避難的措置だとしても認めない。

私はエロが好きだし、ついでにいえば、嗜好も特殊な部類に入ると思う。
更にいえば、自分の好みとあわなくても、人様に迷惑をかけない限り、他人の嗜好を否定する気もない。
誰だって、自分の好きなものに性的に興奮する自由はあるはずだし、第一、駄目だと言われたって、興奮するものはするのだ。
駄目だと言うなら、どうやって止めたらいいのか教えて欲しいものだ。

しかしながら、私だってのべつまくなしエロばかり考えている訳でもないし、好みにあわず見たくないエロもある。
気分でもないのに、勝手にそういうものを見せられるのは不快だ。

それが何気にクリックしたHPであろうが、ジャンクメールの内容だろうが、はたまた勝手に貼り付けられた画像だろうが、見たいと思って自分で見ようとしたのでないのに、勝手に見せられるのも、これまた私の人権を侵害されていると感じる。

また、エロや暴力、グロなどを子供に見せるのも私は反対だ。
見たら子供が即異常な行動をするとは、私は考えない。
だが、その危険が皆無とも言えないと思う。
そして、可能性があるのに、それでもなお子供まで見ることができるようにし続けないといけない理由は、私には何一つ浮かばない。

大人ならば、その情報をどう処理するか、それは本人の責任であり、ついでに言えば、普通の人は正しく仮想のものとして楽しむだろう。

庖丁で殺人を犯した人がいるから、庖丁を禁止すべきだとは誰も言わないだろう。
それは庖丁を凶器に殺人を犯した人間の罪であって、庖丁の罪ではない。
もちろん、かっとなった時に、偶々手に入りやすい状態で庖丁があれば、犯行に踏み切る切欠を与えてしまうかもしれない。
しかし、それでもなお、それはその人間の罪だ。
多くの人は、嫌いな奴が目の前にいるからといって、そして庖丁を手にしていたとしてさえ、それでもやはり刺さないのだ。

だから、私は大人からも庖丁を取り上げろとは思わない。
だが、庖丁の危険性を正しく認識できているかどうか怪しい子供にまで、自由に庖丁を持たせろとも思わない。

しかし、見回してみると、規制すべし、いや、規制してはいけない、という声ばかりが、やけに大きく響く気がする。

見たい人にしか見せないような手段を講じるべし。
見てはいけない子供には見せないような手段を講じるべし。
それを怠った人間のみを処罰し、エロそのものを規制することはしない。

何故これではいけないのか?
表現さえも全て規制するか、野放しにするかしかないのか?
そんなはずはない。

私はエロを含むサイトを運営している。
それを禁止されることは不快だ。
一方で、エロを見たくない人に入ってきて欲しくもない。
その旨、サイト入り口に明記しており、エロを目にする可能性を受け入れた人のみ同意して入るよう注意している。
それを勝手に入ってきて、エロはけしからんと言われるのも不快だ。
また、私は私のサイトを子供に見せたくはない。
だから、サイト入り口には、子供は入るなと明記していて、これまた同意した人のみが入るよう注意している。
それを勝手に入ってこられるのは、大変に迷惑だ。
もし見付けたら、アクセス制限をかける。

私はエロに関する情報を求めていないだろう人が誤って、うちに来てしまう可能性のある場所には宣伝はしない。
無差別に宣伝を送りつけるような真似もしない。

そして、他の人にもそうして欲しいと思っている。
私が見たくない時に、勝手に送りつけて来るなと。

それでいいじゃないかと思う。
何も全て規制することもないし、野放しにすることもない。
間を取って、必要にして十分なだけの制限だけを加えればいい。
そう考えるのは私だけではないはずだと思う。
[PR]
by catsmoon | 2005-05-26 00:19 | 雑感
<< 雨降りスキン配布 PageTop Stoneスキン配布 >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Blue Paper Skin by Sun&Moon