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数年後の日本?
2007年 03月 05日 |
現在のアメリカの医療についての記事です。
アメリカ医療システムの危機:医療難民、カナダに越境 by 暗いニュースリンク

これは、現在進んでいる医療崩壊のスピードを思えば、数年後の日本の姿と思われます。



意地でも国庫からは医療福祉費を出したくない政府は、相変わらず医療現場をスケープゴートにして、国民に正確な情報を与えず、日本の医療を焼け野原にしようと邁進中のようです。

今のところ、医師はスケープゴートとして、抵抗はしつつもかなり有効に働いており、政府の医療費削減が問題だと考える人は、医師が悪いと考える人よりずっと少なく見えます。
その先にあるのは、つまるところ自己負担という素敵な結果であり、保険会社と、銀行、大企業による完全に、文字通りの儲け主義、医者からも患者からも毟れるものは全部毟ろうという医療とは名ばかりの営利活動となる訳です。

現代社会において、ありとあらゆるものにはコストがかかります。
高度な医療を求めるなら(通常の日本人が期待する医療は、世界的に見て十分に高度です)高額の負担を覚悟する必要があります。
そのコストが、皆保険制度から出ようが、個人の財布から出ようが、必要なコストが変わるわけではありません。
しかしながら、日本人は皆保険制度のお陰で、実際に医療というものが、いかにコストがかかるものなのかということを忘れてしまい、税金増えるの嫌だから医療費削減は必要だ!と考えさせられるに至っています。
とはいっても、かかるお金はかかるので、国は医療費削減を続行しつつ、それじゃ医療費は各自、保険に入ってまかなってねというところを着地点として目指しているようです。

そうなってから初めて、かつての日本の医療がどれ程素晴らしかったか、国民も知るのでしょうが、おそらく二度と取り返すことは出来ません。
むしろこれまで成立していたことが奇跡のような制度だからです。
(この辺りについては、説明されているサイトが幾らでもありますので、各自お調べ下さい。「医療崩壊 OECD WHO」などのキーワードで、ちょっとぐぐれば、いくらでもヒットします)

どちらにしろ、国民は、医療というのは金がかかるのだ(他のあらゆるサービスと同じく)という真実から目を背け続けることはできないでしょう。
それを最悪の形で学ばされることになると思いますが、引き返せるうちに考えようとしなかったのも、今の政府を選んだのも国民ですから、言ってみれば自業自得。

とりあえず、私は子供の学費に加えて、今後の医療費の捻出について考えなくてはいけませんorz
この恨みは、参院選と統一地方選にて一票として突っ込みます。
気になる問題は、医療以外にも色々ありますが、今回に限って、医療政策オンリーで判断する心算です。
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