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医師が足りている場所
2007年 04月 03日 |
政府にとって、意地でも医師が足りないなんて認めるもんか!という姿勢は、絶対不可侵のようです。
一方で、近頃のニュースなど見ていると、医師不足という言葉が当たり前のように出てきて、余ってるってニュースは見たことがありません。

多分、言い張れば通るというのは、役所だけの習慣だと思いますが、なにせお上は強いので、一般庶民は、お上の強弁に太刀打ちできません。
良いなあ。
私も、言い張ったら通る職場だったら楽なのになあ。

さて、厚労省の言い分は、あまりにアホらしいので、ネタにする気にもならなかったんですが、4月1日にスタートした医師等資格確認検索に関するブログ記事を読んでいて、思わず大爆笑してしまったので、遅ればせながら記事に。



政府が言い張っているのは、医師は不足してるんじゃない、偏在してるんだ!ってことです。
偏在ってことは、足りている場所、余っている場所があるということです。
偏ってるから、足りないところがあるんだという理屈。
でも、東京など都市部でも医師不足による診療科の閉鎖などがあるのに、どこに余ってるのですか?という問いに、これまで明確な答えはありませんでした。

挙げ句、偏在してるんだから、足りない地方の勤務を義務づけようという、とうとう人権さえも、言い張るためには踏みつけて良し!という方向性だけが出てきました。
足りないところから、足りないところへ、医師を移動させても、足りない場所が変わるだけですから、どこか余ってる場所があって、政府はそれを知っているんでしょう。
でなければ、医師不足、おっと偏在でしたね、その解消にはならないからです。

もっとも、僻地勤務義務化賛成という人も多いようですから、もしかしたら余ってる場所を知らないのは私だけかもしれません。
自分達の住んでるところでは余ってるから、僻地に自分の住む地域から医師が送られていってもOKという方がおられるのでしょう。
ちなみに福岡も、そう小さな都市ではないと思うのですが、医師が余ってると思ったことはありませんので、福岡から医師を連れて行かれると、私は困ります。
といって、足りないから、他の足りない都市から福岡に連れてこい、福岡さえ良ければ、他の都市なんか知ったことかとまでは言えないので、私は義務化は反対です。

さて、今回、上記の医師等資格確認検索によって、漸く無知な私にも、医師がどこに余っているのかわかりました。
厚労省の医師・歯科医師検索システムは穴だらけ? 物故者もヒット 柳沢厚労相の「医師は余っている」の根拠は杜撰な医籍管理による架空の数字が根拠か? by 天漢日乗
医師等資格確認検索余話  by 新小児科医のつぶやき

医師免許持ってさえいれば、年齢制限なしに医師数にカウントされてるとか、育児のため、パートタイム勤務している女性医師数も、フルタイム勤務の男性医師と同等にカウントされているとか、色々言われていた厚労省の医師数の解釈ですが、なんと亡くなっている医師まで相当数カウントされてるようです。

うん、天国では多分病気や怪我はないのだろうし、なら医師は基本的に不必要なので、天国在住の医師は余ってますよね。
そうかあ、医師の偏在って、こういうことだったんだあ♪
問題は、その余ってる天国の医師に、どうやって現世の病院への勤務を義務づけるかですよねw
医師は死んじゃいけないって法律作るのかな?(笑)

でも、亡くなった医師を無理矢理働かせるってのも人道的にどうかと思うので、やっぱり私は義務化反対のままです(笑)
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