-Sun&Moon Blog-
catsmoon.exblog.jp
エキサイトブログスキン配布 (Mac OS10.5 Leopard・Safari) ★基本的にコメントにレスしません
by catsmoon
プロフィールを見る
画像一覧
Top | Out
保育園児、熱中症死亡事件
2007年 07月 28日 |
<幼児死亡>炎天下、保育園送迎車に3時間半残され 北九州
発見後30分以上通報せず 保育園車中の熱射病死
by Exciteニュース

夏、車中に残された幼児が熱中症で亡くなるという痛ましい事件は、毎年のように報道され、大抵の場合、親がパチンコしていたとか、買い物していたとかいうケースが多い。
だが、今回の事件は、保育園で起こったもので、公園から戻った時に児童の人数確認を怠ったことが原因だろうと思われる。

最初は、全ての人に気の毒な事件だと思った。
だが…。
北九州市小倉北区の無認可保育園「中井保育園」の車の中で、浜崎暖人ちゃん(2)が3時間以上放置され、熱射病症状で死亡した事故で、保育園側が直ちに119番せず、30分以上、車のエアコンをかけるなどして処置していたことが28日、小倉北署の調べで分かった。同署は園児の人数確認を怠ったミスに、発見後の対応の遅れが加わった可能性もあるとみて、関係者から事情を聴いている。




亡くなった子供は、どれ程苦しかったろうかと思えば、哀れでならない。
突然子供を失い、しかも原因が明らかにミスとなれば、親の嘆きはいかばかりかと、これも想像するにあまりある。
保育園の保育士さんにしても、こんなことが起こってほしいはずもなく、毎日接していた子供をミスで死なせてしまったとなれば、どれ程辛いか、自分を責めても責め足りない気持ちであろう。

誰にとっても悲しく辛いばかりの事件だし、子を失った両親が、保育園を責める気持ちも当然だと思う。
ただ、両親や祖父母など、直接関わる人以外の他人は、ただ保育園を責めて終わりとするのではなく、園にとっても不幸な事件であることを理解し、再発を防ぐにはどうすればよいかを考えるべきであり、感情的に酷い!と言うだけでは意味がないだろうと思う。

こう考えた理由は、気をつけている心算でも、思いもしない時にミスは起こり、それが重大な結果を招く危険は、常に誰にでも起こりうると考えるからだ。
今回は園のミスだが、親だって、子供がいると気付かずに部屋を閉め切っちゃったなんてことはある。
何れにしても、故意あるいは故意に近いほど悪質な過失でなければ、感情的な非難は誰も救わないというのが私の考えだからだ。

だが…続報を読んで(近頃、すっかり新聞報道を信じない癖がついたため、あくまで報道内容が正確で偏っていないならという前提でのことだが)これは悪質として、一般的な誰にも起こりうるミスではなく、この園自体の姿勢を厳しく批判して良いかもしれないと考え始めた。

人数確認を怠ったか、はたまた確認した心算が見逃していたのかはわからないが、そこまでは過失だ。
だが、通報の遅れは明らかに意図的な判断である。
大したことがないと思ったのか、大事にしたくないと思ったのかは明らかではないが、少なくとも子供を預かる仕事であれば、小さな子供が夏の車中に放置され、ぐったりして倒れていれば、様子を見ていい状態ではないことはわかるだろう。

そもそも熱中症の応急処置としても、常識がなさすぎる。
エアコンをかけて様子を見ているくらいで、どうにかなるものじゃないことは、誰にでもわかりそうなものだ。
これは、かなり悪質で重大な過失と考えるべきだろう。

流石に死ぬかもしれないとは思わなかったのかもしれないが、子供の命より保身が優先されたのなら、弁解の余地はない。
仮にエアコンで様子を見ていても回復したとしても、すぐに救急車を呼んだ方が、子供の命のためには、より良いことは誰でもわかる。
なら、園がすべきことは、子供の命最優先で、即座に通報することだったはずだ。
通報すると親にばれる、大事になるとおそれて、危険は増すが大丈夫だろうと甘く考えたのなら、子供を預かるプロとして失格である。

どれ程園が厳しく断罪されたとしても、ご両親の心痛は晴れはしまいし、亡くなった子供が帰ってくることもない。
せめて、今は苦しさから解放されて、お子さんが冥福されること、ご両親の嘆きが僅かでも癒されんことを祈る。
27日午後5時半ごろ、「園児送迎用のワゴン車内で男の園児が倒れ、重い脱水症状を起こしている」と、北九州市小倉北区中井1の中井保育園(無認可)の女性保育士(41)から119番があった。男児は約1時間半後に搬送先の病院で熱射病の疑いで死亡した。炎天下に3時間半近く止めた車内に取り残されていたとみられ、福岡県警小倉北署は業務上過失致死の疑いで同園関係者から事情を聴いている。詳しい死因を調べるため28日に遺体を司法解剖する。【太田誠一】

 調べでは、男児は同区朝日ケ丘1の会社員、浜崎健太郎さん(30)の長男暖人(はると)ちゃん(2)。午後5時ごろ、園から約250メートル離れた日帰り温泉施設の駐車場に止めた7人乗りワゴン車内の2列目と3列目のシートの間の床にあおむけとなり、全身に汗をかいて倒れていた。車は施錠されていた。

 保育園では27日午前10時半ごろ、暖人ちゃんを含む園児20人がこの車で約550メートル離れた日明(ひあがり)西公園へ出かけた。午後1時半ごろ、26歳と27歳の女性保育士が車を3往復させて園に戻った。暖人ちゃんは最後の組で3列目シートに座っていたという。

 園側は午後4時のおやつの時間に暖人ちゃんがいないのに気付き、園内と周辺を探したが、保育園東側の屋外駐車スペースにあったワゴン車内までは探さなかったらしい。その約50分後には、職員がワゴン車を温泉施設の駐車場に移動させた。その後、園児の1人が「帽子がない」と言い出し、女性保育士が車内を探して暖人ちゃんを見つけたという。駐車場で冷房を入れるなどしたが回復せず、園に戻って119番した。

 同署は、園児を車から降ろした後、人数を確認していなかった可能性が高いとみて調べている。

 中井保育園は7階建てビルの2階に入居。園児は就学前の26人で、この日は1人が欠席。5人は園内にいたという。同園ホームページによると、子供の安全対策として病気やけがに対応する「幼児救急救命士」を配置。保護者がインターネットを通じて園内の様子を生中継で見られるようにしている。

 現場は住宅街の一角。福岡管区気象台によると、北九州市は27日午後1時半、この夏最高となる33.4度を記録した。隣の苅田町でも、練習中の県立苅田工高の野球部員が軽い熱中症で病院に運ばれるなどした。

 気象情報会社ウェザーニューズ社(東京)のホームページによると、晴れ気温32度の条件下で午後、車内温度を17度に設定後にエアコンを止め、温度変化を調べると、ダッシュボードの表面温度は最高75度、室内温度は同58度に達したという。

[PR]
by catsmoon | 2007-07-28 12:18 | 雑感
<< ジャックパルツのレジェネラン PageTop 向日葵畑スキン配布 >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Blue Paper Skin by Sun&Moon