タイムマシン
2007年 12月 25日
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とっても嬉しくないクリスマスプレゼントを貰いましたorz
MacのLeopardの新機能、タイムマシンの復元機能を試すチャンスです。
アップル - Mac OS X Leopard - 新機能 - Time Machine
本日、ブラウザの調子が悪くなったのですが、再起動せずに復旧させたいとゴチャゴチャやったのが拙く、結局、ファインダーその他までフリーズさせてしまい。
泣く泣く強制終了、再起動したところ、設定が吹っ飛んでおりました。
仕方ないので、できるなら一生試したくなかったタイムマシンの復元機能を実行したところ。
最初はSafariの設定データだけ復元したのですが…マウスジェスチャーの設定等、いくつかの設定が戻りません。
多分、その部分の設定ファイルが他の場所にあるのだと思うのですが、いちいち探す気になれませんで。
ええい、ユーザーのライブラリ(システム関連の設定ファイルがごっそり入っているフォルダ)ごと復元してしまえという荒技をやってみました。
結果。
何故か全体がデフォルトの設定に戻ってますorz
復元もととして選んだ時間(タイムマシンは、24時間までは1時間おきに、それより前は一日おき、更に前は一週間おきに自動的にバックアップが取られます)が悪かったかなと、もう少し前の時間を選んでやり直しましたが、結果は同じ。
タイムマシンのバックアップとして選んでいるHDを見れば、ちゃんとバックアップはされているようです(タイムマシンによるバックアップは、フォルダの階層までそのままで、圧縮もされていないコピーなので、非常にファイルを探しやすく有り難いです)
どうせここまでくれば、駄目なら最初から設定し直しですから、駄目元で、手作業でライブラリのフォルダをバックアップから上書きコピーしました。
そしてドキドキしながら再起動。
とりあえず一見、元に戻ってます。
メーラーを立ち上げると、メールボックスの読み込みが必要だというアラートが出て、すわ、メールのデータが消えたかと青くなりました。
しかし、読み込ませた後を見れば、何故か古いメールデータが未開封になっていたり、同じメールが幾つか二つになっていたりしたものの、大方無事に残っている様子。
ほっとしました。
次に、私は .Mac(オンラインで主要アプリの設定データをバックアップ、自動的に同期できるアップルのサービス)を使用しているのですが、データの不一致があるので解消しまっせというアラート。
.Macは非常に便利なサービスで、家と職場のマシンのデータを一致させるにも、外に大事な設定データを保存しておくという意味でも、本当に助かっています。
しかし、ここでまた蒼褪めることに。
何故かというと、私は自動で .Macの同期を取らせているのですが、最後の同期がどの時点で行われたかわからなかったからです。
最初に設定データが吹っ飛んだ時か、その前か、あるいは復元しようとしてデフォに戻っちゃった時か。
それによって、.Macとローカル、どちらのデータを残すかが変わります。
仕方なく、一つ一つ詳細を確認しつつやりました。
下手すると、折角オンラインにバックアップがあったのを、自分でパーにすることになりますから、ビクビクしつつ。
見たところ、不一致って言われても、どちらも同じに見えるんだけど…と思いながらも、どうにか終了。
今度から、データが飛んだ!と思ったら、即座に .Macの同期を中止しなくちゃいけませんね。
覚えておかなくちゃ。
とりあえず、現時点で、そのようにドキドキはしたものの、復旧は出来たようです。
タイムマシンの復元で、うまくいかなかった方は、手動で復元するのもお試しあれ。
なお、タイムマシンがバックアップを取ってるのは、差分バックアップなので、手動でコピーする時、必要なファイルがかなり不足するのじゃないかとビクビクしたんですが、どうやら大丈夫だったようです。
バックアップデータを見ても、どのファイル(明らかにずっと変更してないファイル)もちゃんと存在しているように見えるので、エイリアス機能を使って、変更のないファイルには、古いバックアップのファイルにちゃんとアクセスできるようにしているのでしょう。
タイムマシン自体にそういう機能があるのは知ってましたが、手動コピーでも同じようにいけるらしいと知って、かなり本気でほっとしました。
タイムマシンの復元機能には?マークがつきましたが、バックアップ自体はちゃんと取ってくれてることがわかったのでOKです。
なんといっても、ロスが一時間ですむというのは有り難い話です。
ああ、Leopardにしていてよかった。
MacのLeopardの新機能、タイムマシンの復元機能を試すチャンスです。
アップル - Mac OS X Leopard - 新機能 - Time Machine
Time Machineは、Mac OS Xに組み込まれた画期的な自動バックアップ機能。デジタルフォト、音楽、ムービー、文書など、Macにあるすべてのファイルをバックアップ、保存してくれるので、必要な時にいつでも過去にさかのぼってファイルを復元できます。
本日、ブラウザの調子が悪くなったのですが、再起動せずに復旧させたいとゴチャゴチャやったのが拙く、結局、ファインダーその他までフリーズさせてしまい。
泣く泣く強制終了、再起動したところ、設定が吹っ飛んでおりました。
仕方ないので、できるなら一生試したくなかったタイムマシンの復元機能を実行したところ。
最初はSafariの設定データだけ復元したのですが…マウスジェスチャーの設定等、いくつかの設定が戻りません。
多分、その部分の設定ファイルが他の場所にあるのだと思うのですが、いちいち探す気になれませんで。
ええい、ユーザーのライブラリ(システム関連の設定ファイルがごっそり入っているフォルダ)ごと復元してしまえという荒技をやってみました。
結果。
何故か全体がデフォルトの設定に戻ってますorz
復元もととして選んだ時間(タイムマシンは、24時間までは1時間おきに、それより前は一日おき、更に前は一週間おきに自動的にバックアップが取られます)が悪かったかなと、もう少し前の時間を選んでやり直しましたが、結果は同じ。
タイムマシンのバックアップとして選んでいるHDを見れば、ちゃんとバックアップはされているようです(タイムマシンによるバックアップは、フォルダの階層までそのままで、圧縮もされていないコピーなので、非常にファイルを探しやすく有り難いです)
どうせここまでくれば、駄目なら最初から設定し直しですから、駄目元で、手作業でライブラリのフォルダをバックアップから上書きコピーしました。
そしてドキドキしながら再起動。
とりあえず一見、元に戻ってます。
メーラーを立ち上げると、メールボックスの読み込みが必要だというアラートが出て、すわ、メールのデータが消えたかと青くなりました。
しかし、読み込ませた後を見れば、何故か古いメールデータが未開封になっていたり、同じメールが幾つか二つになっていたりしたものの、大方無事に残っている様子。
ほっとしました。
次に、私は .Mac(オンラインで主要アプリの設定データをバックアップ、自動的に同期できるアップルのサービス)を使用しているのですが、データの不一致があるので解消しまっせというアラート。
.Macは非常に便利なサービスで、家と職場のマシンのデータを一致させるにも、外に大事な設定データを保存しておくという意味でも、本当に助かっています。
しかし、ここでまた蒼褪めることに。
何故かというと、私は自動で .Macの同期を取らせているのですが、最後の同期がどの時点で行われたかわからなかったからです。
最初に設定データが吹っ飛んだ時か、その前か、あるいは復元しようとしてデフォに戻っちゃった時か。
それによって、.Macとローカル、どちらのデータを残すかが変わります。
仕方なく、一つ一つ詳細を確認しつつやりました。
下手すると、折角オンラインにバックアップがあったのを、自分でパーにすることになりますから、ビクビクしつつ。
見たところ、不一致って言われても、どちらも同じに見えるんだけど…と思いながらも、どうにか終了。
今度から、データが飛んだ!と思ったら、即座に .Macの同期を中止しなくちゃいけませんね。
覚えておかなくちゃ。
とりあえず、現時点で、そのようにドキドキはしたものの、復旧は出来たようです。
タイムマシンの復元で、うまくいかなかった方は、手動で復元するのもお試しあれ。
なお、タイムマシンがバックアップを取ってるのは、差分バックアップなので、手動でコピーする時、必要なファイルがかなり不足するのじゃないかとビクビクしたんですが、どうやら大丈夫だったようです。
バックアップデータを見ても、どのファイル(明らかにずっと変更してないファイル)もちゃんと存在しているように見えるので、エイリアス機能を使って、変更のないファイルには、古いバックアップのファイルにちゃんとアクセスできるようにしているのでしょう。
タイムマシン自体にそういう機能があるのは知ってましたが、手動コピーでも同じようにいけるらしいと知って、かなり本気でほっとしました。
タイムマシンの復元機能には?マークがつきましたが、バックアップ自体はちゃんと取ってくれてることがわかったのでOKです。
なんといっても、ロスが一時間ですむというのは有り難い話です。
ああ、Leopardにしていてよかった。
by catsmoon
| 2007-12-25 04:44
| 雑感
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